一人で飲んでいると、ときどきふと思い出す絵画がある。
多感な頃に出会った作品である。
「鴨居 玲」
彼の絵と出会ったのは神戸にある美術館であったであろうか?
定かではないが、
見た瞬間、
心の奥までズドーン!!!!!と来た。
頭がくらくらした。
なんとダークな世界観なのか?
圧倒的なパワー!
怖いほど深い。
最初は日本人の作品だとは思えなかった。
つばを飲み込んだ。
打ちのめされた。
とても長い間見とれていた。
そんなわたくしを見ていた美術部の後輩に
「ちょっと凄い!」
若いわたくしは偉そうに、そう言った。
今日またYouTubeで出会い、そのパワーを思い出した。
とても素晴らしい。
鴨居玲の作品が大好きです。
今は言える。
「凄い!」
油彩をもう一度やってみたいと思う自分がいる(笑)
鴨居玲に関しての分かりやすいページがあったのでLINK。無断ですが。